車を持っている場合、浮気相手と会う際に使用していることがあります。車の中は人目に付かず、浮気をするにはもってこいの場所です。遠出デートや、浮気相手の送り迎え、車内での浮気行為にまで及ぶことがあります。
特に男性の場合、女性が車に疎いと思っている為、この辺をおろそかにする人は多いです。
ただしこれらの証拠は、怪しくても状況証拠としかならないので、さらに確実な証拠を手に入れるまでは、すぐに問い詰めたりしないようにしましょう。
グローブボックスの中をチェック
グローブボックスとは、助手席前にある小物入れのことです。
ここからは、ガソリンのレシート、高速道路やサービスエリアのレシート、コンドームなどが見つかることがあります。浮気相手用の携帯電話を隠し持っていることもあります。
ガソリンスタンドのレシートを見つけた場合、日付順にしてみて、怪しい期間が無いか見てみましょう。いつもは週に1度ガソリンを入れているのに、前回から2日後にガソリンを入れているような場合、平日で仕事しかしていない期間だったら、明らかに怪しいというわけです。
普段は絶対に行かないような場所で、車の給油をしていた場合も怪しいといえます。
灰皿をチェック
本人はタバコを吸わないのに、灰皿に吸殻があったり、普段吸うタバコと違う銘柄の吸殻が混ざっていれば怪しいと言えます。
灰皿は車内の備え付けだけではなく、別に灰皿を利用していることもありますので、パートナーがタバコを吸うという人は、車用に置いている灰皿の中をチェックしましょう。
特に、男性なのに女性しか吸わない銘柄のタバコや、メンソールの吸殻が混ざっていれば、女性が吸ったものだと疑うことができます。
カーナビの履歴をチェック
カーナビを利用した場合、走行履歴が残っていないかチェックしましょう。
ゴルフに行くと言っていたのに、ゴルフ場とは逆のルートを通っていたなんてことが分かるかもしれません。
また走行履歴を削除していても、カーナビで場所を検索した場合、検索履歴に残っていることがあります。自分とは行ってないのに、検索履歴に遊園地や温泉地などのレジャースポットがあれば、浮気相手と行った可能性が高くなります。
これらはカーナビの種類にもよって、特別な設定が必要なものもあるので、説明書を探してよく読みましょう。
とはいえ車を使って浮気をした場合、カーナビの履歴くらい削除していることが多いです。検索履歴は残っていることも多いので、チェックしてみる価値はあるでしょう。怪しい履歴があれば、写真に撮っておきましょう。
車の走行距離のチェック
カーナビが無かったり、普段はめったに利用しない人や、履歴が残っていないような場合、車の走行距離から手がかりを得る方法もあります。
休日出勤だと言っていたのに、走行距離が不自然に増えているなどの場合、何か隠しているということになります。走行距離を常にチェックしていれば、嘘をついているかどうかすぐに分かります。
助手席をチェック
助手席のシートの位置や傾きが変わっているような場合、誰かを乗せた可能性が高くなります。助手席に座ってみて、いつもと少し違うような感覚が無いかチェックしましょう。
さらにコロコロなどを使って髪の毛などを採取すれば、自分のものでは無い髪の毛が見つかることもあります。
サイドポケットやシートの下もくまなくチェックしましょう。
女性用のヘアピン、ヘアゴム、イヤリングなどが落ちていることもあります。
男性が証拠を残さないようにキレイにしていても、浮気相手がイヤリングなどを残していくこともあるので、これにより浮気が発覚するというケースもあります。