家の中からも浮気の証拠と言えるものが見つかることがあります。
既婚者の場合、家の中を調べるのは簡単ですが、カップルでも同棲中の方や、相手の家に行った際、相手がいない間を見計らって、部屋の中をチェックしてみましょう。
これらの証拠は状況証拠としかならないので、証拠を見つけてもすぐに問い詰めず、より確実な証拠を手に入れてからにしましょう。
タンスやクローゼットの中
普段パートナーが使っているクローゼットの中を見て、見覚えの無い下着や派手な洋服が無いかチェックしてみましょう。浮気相手のために、下着を新調したり、相手の趣味に合わせて服のスタイルを変えている可能性があります。
女性だと、自分ではとても買えないような高価なバックやアクセサリーが見つかった場合、浮気相手からプレゼントされたものである可能性もあります。
男性の場合は、スーツや仕事着のポケットの中をチェック。怪しいレシートや風俗店の名刺などが見つかることがあります。
キッチン周り
男性が女性を連れ込んで浮気をしている場合、キッチン周りに他の女性の影が見えることがあります。
普段全く料理などしないのに、作り置きの料理が冷蔵庫の中に入っていたり、調味料が増えていたりしたら怪しいと言えるでしょう。浮気相手が手料理を作っている可能性があります。
特に一緒に住んでいないカップルの場合、自分が居ない間に誰を連れ込んでいるか分かりません。見慣れない食器や調味料が増えていたりしないかチェックしましょう。
趣味の物が保管されている場所
既婚者の場合、夫婦でもそれぞれプライベートの空間を持っているものです。特に趣味やスポーツの道具を保管しているような場所は、相手は絶対に見ないだろうと思って、浮気の証拠を隠していることがあります。
男性ですと、ゴルフバックの中や、ギターケースの中、釣り道具の中など、普段本人しか使用しないような道具の中に隠している可能性があります。女性だと、ドレッサー周りや裁縫道具の中などが考えられます。
スポーツをしている人は、道具を入れているバックの中にも可能性があります。
趣味を通して浮気相手と出会っているケースもあるので、浮気相手と行ったレストランのレシートや、自分では買わないようなスタイルの道具をプレゼントされていることもあります。
車のガレージ
特に男性で、車やバイクの趣味がある人は、ガレージは男の隠れ家のようなものです。女性が手をつけにくい場所なので、ここにも浮気の証拠といえるものを隠していることもあります。
ガレージからは、浮気相手からもらったものや、レシート、さらに2台目の携帯などが見つかることがあります。
車の整備道具の中や、見慣れないボックスの中などを調べてみましょう。怪しいものが見つかることがあるかもしれません。
書斎やデスク周り
自宅で仕事をしていたり、仕事を持ち帰ってくることが多いような人は、書斎やデスクがあるはずです。デスク周りはプライベートな空間なので、ここにも浮気の証拠を隠している可能性があります。
デスク周りからは、メモやレシート、不貞行為を裏付けるような手紙や日記が見つかるかもしれません。手帳があれば、浮気相手と会う予定が書いてあることもあるので要チェックです。
怪しいものがあれば、コピーもしくは写真を撮っておきましょう。鍵のかかった引き出しなどがあれば、その中に証拠を隠している可能性もあります。