ベッキーの不倫騒動でも、LINE(ライン)のやり取りの画面キャプチャが流出して不倫が表沙汰になりました。それだけLINEで浮気・不倫をしている人は多いと言えます。
社会問題にまで発展しているLINEは、もはや若者のみならずスマホユーザーの間では無くてはならない通信アプリとして認知されています。しかし、簡単に無料で通話やメッセージが送れ、特定の相手とチャット形式で会話ができるので、浮気ツールとしてももってこいです。
そこで、LINEアプリから浮気・不倫の証拠を探す方法をご紹介します。
最近、夫(妻)の様子がなんだか怪しい。浮気しているかもしれない。よくLINEをしているところを見る。など、なんとなく怪しいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ただし、対象者がスマホのセキュリティー設定を強化している場合は、こちらが探りを入れていることがバレる可能性があるので、調べる際は十分に注意してください!
LINEで浮気・不倫をする手口
LINEは今や日本のほとんどのスマホユーザーが使ったことがあるアプリではないでしょうか。無料で手軽に使えるLINEは浮気・不倫をするのにとても便利なアプリです。
というのも、LINEには普通のキャリアメールにはないアプリならではの機能があるからです。では、どんなところが浮気・不倫をするのに都合がいいのでしょうか。LINEを浮気・不倫に使っている人の手口をご紹介します。
ID検索ができる
日本では今や70%のスマホユーザーが使用していると言われているLINEは、すでに連絡手段の一つとなっています。ほとんどのスマホユーザーが使用しているので、電話番号やメールアドレスよりもLINEのIDを交換することで、簡単に連絡先を交換することができます。
つまり、メールアドレスや電話番号を教えるのにハードルがある相手でも、LINEのIDを教えれば、ID検索で相手のアカウントを見つけることができてしまいます。例えば出会い系サイトや合コンなどで知り合ったばかりの人にも、気軽にLINEのIDを教えて連絡先の交換をすることができます。
受信通知をオフにできる
メッセージが受信された際に表示される通知をオフにすることができるので、浮気相手からメッセージが届いてもスマホ上に表示されません。
通知オフの設定はLINE全体、もしくは個別にもできるので、特定の相手のみ、つまり浮気・不倫相手のみメッセージ通知をオフに設定することもできます。
名前を変更できる
浮気相手のLINEの名前を変更することができます。名前の変更の仕方は、友だち一覧から名前を変更したい人を選択し、名前の右横の鉛筆マークをタッチすると編集画面になるので、ここで名前が変更できます。
もちろんアイコン写真が本人だった場合は、名前を変更しても意味がありませんが、ペットや風景の写真の場合は誰か特定できないので、同性の名前にしたり、よく分からないハンドルネームにしてしまえばいいのです。
非表示機能がある
LINEでは特定の友だち・トークを非表示に設定することができます。非表示にした友だち・トークは画面に表示されません。
ブロック機能とは違い、メッセージ自体は受信されるので、浮気・不倫相手とのトークを削除したくない場合でも、非表示にしておけばメッセージを隠しておけます。
ただし「非表示」設定は、LINE内の表示を見やすくするための機能で、本来ならすでに終わったトークなどを区別するために使用する設定なので、現在進行形でやり取りしているトークを非表示にしても、メッセージを受信すればトークにメッセージが表示されてしまいます。それでも相手からメッセージが届かない限り画面には表示されないので、LINEをチェックされた時にもバレることがありません。
全て無料でできる
スタンプはもちろん、写真を送りあったり無料通話をすることができるので、メールアドレスや電話番号を知らなくてもLINEのみでやり取りを完了することができます。
しかもネット回線を利用しているので、通話履歴にも残りません(LINE内には残ります)。これらが全て無料でできるので、通話料を気にしないでやり取りをすることができます。
トークの削除が簡単
特定の相手とのトークは、メールのように1件ずつ削除しなくてもトーク履歴を一括削除することができます。
もし浮気を怪しまれてスマホを見せて欲しいと言われても、少しの隙があれば一瞬のうちに全トークを削除することができてしまいます。
ブロック機能がある
電話やメールアドレスを教えていないでLINEのみでやりとりして入れば、もし相手が面倒臭くなったり、一時的な体の関係で終わりにしたい相手だったりした場合、相手のLINEのIDをブロックしてしまえば、メッセージを受診することもなくなりスパッと切ることができます。
さらに、パートナーから浮気を疑われている時にも、いざという時は一時的に相手をブロックしてしまえば、メッセージは届きません。ほとぼりが冷めた頃にブロックを解除して、また浮気相手と連絡を取ることができます。
こんな兆候があったら怪しい!?
浮気や不倫をしている人は、どこかで怪しい行動をとっているものです。
普段の行動と照らし合わせてみて違いがないかチェックしてみましょう。
スマホを肌身離さず持ち歩く
LINEに限りませんが、スマホを見られないようにするために、トイレに行く時もお風呂の時も、肌身離さず持ち歩いている場合も怪しいと言えます。スマホを見れないからこそ浮気しているかの証拠も見られないですが、その行動自体で浮気を疑うことができます。
また、こういう人に限ってゲームにハマっていると装う人もいます。本当にゲームにハマっている人も中にはいると思いますが、スマホを肌身離さず持っていても怪しまれないように、スマホで四六時中ゲームをして、実はトイレなど一人の時に浮気相手と連絡を取っている可能性もあります。
スマホを画面を下にして置く
LINEのメッセージが届くと、スマホ上にポップアップで受信通知が表示されます。受信通知をオフにすることもできますが、設定忘れや、そのほか何かやましいことがあってスマホの画面を見られたくない人は、意識的にスマホの画面を下にして置く傾向があります。
スマホの画面を下にして置く場合は、浮気をしている可能性が高いと言えるでしょう。
スタンプ使いが巧みになった
何気ない変化かもしれないですが、意外とLINEで浮気が発覚するのにスタンプ使いの変化が挙げられます。
浮気相手とメッセージのやりとりが盛り上がってくると、相手ともっと繋がりたい、仲良くなりたい!という気持ちで、楽しくなってスタンプを多用することも増えるでしょう。
特に男性が、女性が喜ぶような可愛いスタンプを多用するようになったら危険です。今まで見たこともない可愛いスタンプを使うようになった、会話の口調が変わったなどと感じたら要注意です。浮気相手とスタンプを使って甘い会話をしているのかもしれません。
LINEにロックがかかっている
LINEのアプリを起動する時にパスワード認証をかかっている場合、もし浮気をしているのなら証拠を見られないようにするには効果的かもしれませんが、逆にかなりの確率で浮気を疑った方がいいです。
スマホにロックがかけてあるのは防犯のためだとしても、LINEにまでロックをかけているのは、LINEのやり取りを見られるかもしれないという場面を想像しているからのはずです。
なぜLINEにロックをかけているのか?何か怪しいやり取りをしているんじゃないか?証拠が見られないようにしているんじゃないか?疑えば疑うほどクロの匂いがプンプンします。
もしLINEの起動時にロックがかかっていた場合、浮気の証拠は採取することはできませんが、かなりの確率でクロであると思われるので、他にもどこかに証拠は落ちているはずです。別の方法で浮気の証拠を入手することに専念しましょう。
メッセージの送信間違い
意外とあるのがメッセージの送信間違いです。特に男性は同時に2つのことをするのが苦手です。並行してあなたと浮気相手とメッセージのやり取りをしていた場合、間違って浮気相手に送るはずのメッセージをあなたに送信してしまったという、うっかりミスが起こることがあります。
「昨日は楽しかったね♡」など、明らかに怪しいメールが届いたら十中八九浮気を疑っても良いでしょう。もちろんその後に苦しい言い訳をされるかもしれませんが、浮気を怪しむのには十分でしょう。
受信通知で偶然メッセージを見てしまった
これもよくある浮気発見パターンです。LINEではメッセージが受信されると、他のメールなどと同じくポップアップで通知がされます。
通知はオフにすることができますが、通知オフの設定をし忘れていて、たまたま相手のスマホを見た時に、浮気相手のメッセージの受信通知を見てしまったなんていうことがあります。
メッセージは最初の数文字しか表示されませんが、「会いたいな♡」とか「昨日はすごく良かったよ。」など、明らかに怪しいメッセージが表示されれば、それは見間違いではなくパートナーが浮気をしているということでしょう。
受信通知がオフ
メッセージが受信されるとスマホ上に通知が届きますが、この通知をオフにしている場合も怪しいと言えます。何もやましいことがなければ、通知をオフにする必要がないからです。
LINEで浮気をしている人は、大抵この通知はオフにしてあります。それもそのはず、浮気相手が送ったメッセージが、スマホ上に表示されてしまうからです。浮気をしていますと宣言しているようなものです。
LINEの設定を見ないと通知がオフになっているかどうかはわかりませんが、もし設定を見ることができたとして、通知オフの設定をしている場合、適当なことを言って通知オフにしている言い訳をしてくるかと思いますが、かなりの確率で浮気を疑った方が良いでしょう。
また、個別に通知をオフにしている場合、それぞれのトークを開いて確認しないといけないので、LINEの中をチェックする際には怪しい相手が分かっている場合のみチェックして見ましょう。
LINEチェックのポイント
LINEの中をチェックする際に、押さえておきたいポイントをまとめました。
ただし、スマホやLINEにパスワードがかかっていた場合、本人の同意なしにロックを解除して中身を見ることはプライバシー侵害で法律に触れる可能性があります。
夫婦であってもマナー違反、さらにスマホ(携帯)を勝手に見たということで、あなたに対しての信頼も失うかもしれませんので、相手に無断で見るのはやめておいた方が良いでしょう。
トーク履歴を確認する
まず一番最初に確認するところは、どんな人とどんなメッセージのやり取りをしているかです。浮気相手がわかっている場合は、浮気相手とのトーク履歴を全部チェックしましょう。
浮気相手がわからない場合、とりあえず全てのトーク(特に異性)のやり取りをチェックしておきましょう。
LINEは今までのメッセージのやり取りの履歴が残るので、怪しいメッセージのやり取りがあった場合は、証拠として写真を撮っておきましょう。
ただし、浮気をしている人の場合、用心してトークを定期的に削除している人もいます。トーク履歴が完全に削除されている場合はメッセージを確認することはできませんが、会話が不自然に途中で切れているような内容のやり取りがあれば、それ以前のメッセージを削除している可能性があります。
トーク履歴が途中で削除されたような形跡のあるやり取りがあれば、浮気相手とのトークを定期的に削除しているか、やましいやり取りをしていた可能性が高いでしょう。
<LINEチェックの際に注意すること!>
未開封のメッセージがあるトークは決して開かないこと!トークを開いた(メッセージを見た)瞬間に「既読」が付き、メッセージを開いた(見た)ということがバレてしまいます。
未読メッセージがあるトークを開けなくても、トーク一覧画面で最新のメッセージの一部は表示されます。メッセージが長い場合は途中で切れてしまうほか、スタンプも表示されませんが、既読がついてしまうと元に戻せないので、未読メッセージがある場合はトークを開かないようにしましょう。
<未読メッセージを見るには(注意)>
iPhoneで既読をつけずに未開封のメッセージがあるトークを見る場合には、「機内モード」を使ってチェックしましょう。機内モードにするとインターネットに繋がらない状態になるので、トークを開いても「既読」マークがつきません。
iPhoneで機内モードにするには、iPhoneの下から上へスワイプしてコントロールセンターを表示させ、左上の飛行機のマークをタッチします。「機内モード:オン」と表示されます。
機内モードで未読メッセージをチェックし終わったら、一旦アプリを終了し、機内モードを解除しましょう。
iPhoneの場合、真ん中のホームボタンを2回押して起動中のアプリを上へスワイプすることでアプリを終了できます。
一部のアンドロイドの端末ではこの方法だと既読がついてしまうようです。
ただし、この方法で未開封メッセージが読めたとしても、機内モードを解除して次にLINEアプリを起動させた時に既読がついてしまいます。機内モードで見ている時は通信が遮断されていて、本来既読になるはずの通信がされない状態なだけなので、通信ができる状態でLINEを起動させると既読状態が相手に伝わってしまいます。
通話履歴を確認する
次に、下のメニューから通話履歴を確認しましょう。ここではLINEで無料通話した相手の履歴を確認できます。
こちらも削除されている可能性がありますが、トークのみ削除していて通話履歴の削除を忘れている場合もあります。
スタンプのチェック
浮気・不倫相手とトークが盛り上がってくると、スタンプを使う頻度が増えたり、有料のスタンプを購入することがあります。
スタンプ使いが巧みになったり、会話の口調が変わることで浮気を疑うことができますが、人によっては用心して浮気相手にのみ購入したスタンプを使用しているかもしれません。
どんなスタンプを使っているか確認するには、メニューから設定>スタンプ>「マイスタンプ」で使えるスタンプの種類を確認できます。さらに有料のスタンプを購入している場合、「購入履歴」で購入したスタンプを確認できます。また、「プレゼントボックス」には、受け取ったプレゼント・贈ったプレゼントが表示されるので、こちらも一応チェックしておいた方が良いでしょう。
通知オフの設定を確認する
LINEは受診通知をオフにすることができます。まずは設定>通知で、通知設定がオンになっているか確認しましょう。この設定がオフになっている場合、LINE全体の通知がオフになっているので、メッセージが届いても通知が届かない設定になっています。
LINEはメッセージアプリですが、メッセージが届いたことを知らせる設定がオフになっているということは、かなり不便になるはずなので、逆に怪しいと言えます。
さらにLINEでは個別の友だちの通知をオフに設定することができます。
特定の相手の通知をオフにするやり方は、該当の友だちとのトークの右上メニュー(v)から「通知OFF」をタッチします。通知がオフになっているトーク相手は、この表示が「通知ON」になっています。
この通知オフ設定を確認するには、一つずつトークの設定を確認していかなければいけません。とりあえずトークに表示されている相手の設定を全部確認しておきましょう。
LINEの通知はオンになっているのに、特定の友だちの通知だけがオフになっている場合、かなり高い確率で浮気・不倫相手の可能性が高いと予想できます。
LINEの非表示トークをチェックする
非表示は「友だち」と「トーク」両方設定することができます。
まず、友だちリスト内から「友だち」を非表示にして表示させない設定をしている場合、「友だち」を表示させてから、その友だちのトークを確認することになります。
「友だち」リストから非表示にした友だちを確認する場合、
メニューから、設定>友だち>非表示リストから確認できます。
非表示設定の友だちのトークを確認する場合、非表示リストから再表示したい友だちの「編集」>「再表示」で友だちリストに再表示されます。
その後、先ほど再表示させた「友だち」を友だちリストから選択し、「トーク」を選択すると、その友だちとのトークが表示されます。トークが無い、もしくは削除されている場合、トーク内容は何も表示されません。
次に「友だち」は非表示にしていなく「トーク」のみを非表示にしている場合、残念ながら、非表示にされた友人が誰なのかわからない限りトークを確認することができません。一人一人全ての友だちリストをチェックすればわかりますが、かなりの根気が必要です。
浮気相手と思われる相手や怪しい相手のLINEの名前が分かっている場合は、友だちリスト内から、該当する「友だち」を選択し「トーク」を選択すると、その友だちとのトーク履歴が表示されます。
一度友だちやトークを表示させると非表示設定が解除されているので、非表示の「友だち」や「トーク」を確認した後は、確認したことがバレないように非表示の再設定をしておきましょう。
元に戻しておく場合は、iPhoneの場合、特定の友だち、もしくはトークを右から左へスライドさせる(または左上の「編集」を押して該当する友だち/トークを選択する)と、「非表示」もしくは「ブロック」の選択が表示されるので「非表示」を選択します。
複数友だち/トークを一括で非表示にすることもできるので、複数確認した場合は最後に一括で元に戻しておきましょう。
Androidの場合は、該当の友だち/トークを長押しし、表示されるメニューから「非表示」を選択します。
ブロックリストをチェックする
浮気・不倫を怪しまれていて、ほとぼりが冷めるまでメッセージ自体が届かないようにするため、浮気・不倫相手をブロックしていることもありえます。
もしくは遊び相手として出会い系サイトなどで知り合い、一度だけ体の関係を持ったような相手をブロックしている可能性もあります。
ブロックリストをチェックするには、非表示と同じように、
メニューから、設定>友だち>ブロックリストから確認できます。
ブロックリストにある相手のトークを確認する場合も非表示の時と同じく、「編集」>ブロック解除で友だちリストに表示させてから、その友だちを選択して「トーク」を選択すると、その友達とのトーク履歴が表示されます。
ブロックリストに登録してあるIDは、何かしらの不利益・不都合があったためにブロックしているはずですので、ブロックリストに数件、もしくは大量の異性のリストが表示されていたら、それぞれチェックしてみると良いでしょう。
パソコンからログインする
LINEはパソコンからログインすることもできますが、パソコンからログインするためには、IDとパスワードが必要になります。さらにセキュリティ強化で、パソコンからログインした際に表示される番号をスマホのLINEアプリに本人確認として入力しないといけないため、スマホも手元にないとログインすることができません。
さらに、パソコンからログインした際にはスマホ側のLINEに「〇〇(パソコン名)でLINEにログインしました。ログイン中の端末:〇〇(端末名) 心当たりがない場合は下記のリンクからログアウトしてください。」という通知が届くため、隠れてパソコンからログインをする場合は、このメッセージを削除する必要があります。
また人によってはパソコンからログインできない設定にしている場合もあります。
ログインができなかったとしてもログインを試みただけで、「PCでLINEにログインできませんでした。ログインを試みた端末:〇〇(もしくはIP Address:〇〇)心当たりがない場合はアカウント情報を変更してください。」という通知が届きますので、何者かがログインを試みた形跡が相手に知られてしまいます。
しかも端末やIPアドレスまで表示されるので、もし自宅のパソコンからログインを試みた場合、端末やIPアドレス情報から相手側に知られてしまいます。(自宅のIPアドレスやPCの端末名は調べればすぐにわかります。)
これらを全て対策してパソコンからLINEを見れたとしても、IDやパスワードを不正に入手して中身を見ることは、プライバシーの侵害として法律に触れる可能性があるため、相手に隠れてパソコンからログインして中身を見るのはやめておいた方が良いでしょう。
まとめ
夫、妻、彼氏、彼女がLINEで浮気や不倫をしているかもしれない場合、そのLINEのやり取りを見たい、証拠を掴みたいと思う気持ちはよくわかります。
しかし、LINEから浮気・不倫をしている証拠が見つかったとしても、勝手にスマホを見た、LINEを見たと責められるかもしれません。
また相手に隠れてスマホやLINEの中身を見ることは、プライバシー侵害として不正アクセス禁止法違反で犯罪に当たる可能性があります。
さらに、離婚や慰謝料を考えている場合、LINEのやり取りだけでは不貞行為の証拠とは認められない場合があります。たとえLINEの証拠のみで相手が浮気・不倫を認めたとしても、その後調停や裁判になった場合、不貞行為の証拠とはならない可能性があります。
裁判でも認められる不貞行為の証拠となるものはこちら
→浮気の証拠となるもの
浮気・不倫をしているか知りたいだけならいいですが、離婚や慰謝料を考えている場合は、LINEのやり取りを元に相手を泳がせ、不貞行為が立証できる証拠を手にいれるなど、あなたが有利な立場で話を進めていけるように行動していきましょう。