パソコンを持っている場合、パソコンの中に浮気の証拠となるものを隠していることもあります。携帯をチェックしても何も出てこないような場合、パソコンの中身をチェックしてみましょう。
パスワードがかかっている場合
パソコンにパスワードがかかっている場合、パスワードを入力しないとパソコンの中身は見れません。
パスワードを知らない場合、調べ物をしたいからパソコンを貸して欲しいなどと頼めば、パソコンを触る口実になるかもしれません。ただし怪しまれる可能性がある場合は、相手に聞くのはやめておいた方が良いでしょう。
個人専用のパソコンや、家族兼用で使用していても、それぞれにパスワードを使い分けているようなケースもあるかと思います。
このような場合は、パスワードを解除するか、ロックされていない状態のパソコンを見つけてチェックするしかありません。
ただし、パスワードがかかっているパソコンを勝手に見るのは、不正アクセスとされることもあるので、自己責任において行ってください。
ブラウザのお気に入りをチェック
ブラウザのお気に入りは、普段利用するサイトが登録されているはずです。
浮気相手とは、特定のサイトで知り合って連絡を取っているケースもありますので、怪しいサイト名が無いかチェックしましょう。
複数ブラウザを利用している人は、普段使用しているブラウザを特定するのに時間がかかるかもしれません。多くの場合、Internet Exproler、Google Chrome、Firefoxが一般的です。
これらのブラウザがあれば全て開けてみて、それぞれのお気に入りの中身をチェックしてみましょう。出会いサイトや、見慣れないSNSなどが見つかれば、かなり怪しいと言えます。
ブラウザの閲覧履歴をチェック
普段利用するブラウザがわかったら、履歴から閲覧履歴をチェックしましょう。
ブラウザの履歴をチェックすると、デートの下調べの履歴や、浮気相手との旅行の予約、現地までのルート検索などが見つかることがあります。
明らかにデートスポットである場所の検索履歴などがあれば、十分怪しいと言えます。
ただし兼用パソコンの場合、閲覧履歴は削除されている可能性もあります。
フォルダをチェック
携帯をチェックされても良いように、浮気相手との写真はパソコンの中に保存しているなんてこともあります。
パソコンのフォルダからは、浮気相手との2ショットの写真や、イチャイチャ動画などが見つかることがあります。
用心深い人はこれらのフォルダは、隠しフォルダやパスワードをかけていることがあるので、隠している場合は見つけるのは難しいかもしれません。
メールをチェック
携帯メールはチェックされるリスクがあるので、浮気相手とはパソコンのメールやチャットでやり取りしているなんてこともあります。
パソコンのメールソフトは、Outlookが一般的ですが、他にもThunderbird(サンダーバード)、Windows Live メール、Beckyなどがあげられます。
捨てアドとしてフリーメールを取って、ブラウザメールからやり取りを行っていることもあります。こちらはGmailやyahooメールが一般的でしょう。
ブラウザからのメールは、すでにログインされている状態のものでない限り、パスワードを入力しないと閲覧できません。パスワードが分かれば開いて見ることができますが、場合によっては不正アクセスとみなされることもあります。
例えばGmaiでは、2段階認証を設定することができます。普段利用していない端末からのアクセス、もしくは毎回ログイン時に、登録されている携帯電話に自動的に認証コードが発行されます。これにより誰かが不正にアクセスを試みたということが相手に判明してしまいます。
パスワードがわからない場合は、無理に解読しようとするのはやめた方が良いでしょう。