出張は浮気相手とゆっくり会う最高のシチュエーションです。出張で浮気をしている可能性、チェックポイント、さらに出張と言いながら浮気をしている夫の浮気の証拠を手に入れる方法などをご紹介します。
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出張は浮気の最高のシチュエーション!?
出張は浮気(不倫)ができる絶好のシチュエーションです。仕事という大義名分で自宅からも遠く離れ、ハメを外すには丁度良い機会です。
夫が出張中に不倫相手と会ったり、特定の浮気相手がいない場合でも、出張先で出会い系サイトやアプリを使って知り合った女の子と楽しい夜を過ごしていたり、仕事の付き合いと称して風俗に行く男性もいるようです。
もちろん全ての出張が、浮気・不倫の温床というわけでは決してありません。真面目に仕事している人も大勢います。
では、どんな兆候があれば、出張中に浮気や不倫をしているのでしょうか。
こんな兆候があったら出張と言って浮気しているかも?
出張前にウキウキしている
出張前というのに、やたらと浮かれていたりウキウキしていると感じれば要注意です。出張先で浮気をしたり、不倫相手と会う約束をしているかもしれません。
そこまで露骨に態度に表す人は少ないかもしれませんが、何となくソワソワしている、何となく機嫌が良いなどといった、普段の態度との違いをよく観察してみましょう。
ただし、こちらが勘ぐっていることが分かれば、相手は警戒して証拠を残さないように慎重になります。こちらが勘ぐっているということを気づかれないようにしながら、浮気の証拠を手に入れられるように仕向けていきましょう。
新しい下着や勝負下着を用意している
とてもわかりやすいですが、浮気相手・不倫相手とそういう関係になる時には、くたびれた下着では恥ずかしいですよね。やはり新品の下着やお気に入りの勝負下着で挑みたいはずです。
出張準備の際に新品の下着や勝負下着を準備していたら、まず疑ってみていいかと思います。
逆にそこまでわかりやすい準備をしていればすぐわかっていいのですが、出張先で新しい下着を購入して、使用後に捨ててくるといった慎重な人もいるかと思います。
妻が出張の準備をする際は、わざと古い下着(もしくはダサい下着)を用意したり、帰ってきたらちゃんと使用されていたか下着チェックも行うと良いでしょう。
出張中に電話に出ないor電源がオフ
出張といえば仕事ですから、仕事中は電話に出られないのはわかりますが、常に電源がオフであったり、夜に電話しても電話に出ないなど、ちょっとおかしいなと思うことがあれば警戒した方が良いでしょう。
電話に出ない、もしくは電源がオフになっているのは、浮気相手と会っているからかもしれません。
出張先という家から遠く離れている場所で不倫相手と会っている際には、普段よりも大胆に外でデートしたり食事したり、日常のことは忘れて楽しみたいはずです。万が一あなたから電話がかかってきても邪魔されないように、電源を切っているか、マナーモードにして電話に出ず、後で折り返しかけるようにしているのかもしれません。
出張前に不倫旅行をやめさせる手段はあるか?
夫の出張前に、その出張がどうやら嘘だとわかってしまったら、その出張(不倫旅行)に行く前に何としてもやめさせたいことでしょう。しかし、不倫旅行をやめさせる方法はあるのでしょうか?
これは残念ながらかなり可能性が低いでしょう。相手は当然舞い上がっていますから、何としてでも不倫旅行をバレないように成功させたいと思っているでしょう。せっかく仕事や日にちの調整までしてこぎつけた不倫旅行を自らキャンセルにするには、よほどのことがない限りありえません。
この時点でいくつかのパターンの選択肢が考えられます。
- 直前で自分や子供、親などが緊急事態になる
- 現在握っている証拠などを使って、一か八か相手の自白を誘う
- 情や罪悪感に訴える
- あえて泳がし、不倫の証拠を取るつもりで探偵を雇う
- 普通に夫を出張に送り出し、帰ってきてから自分で証拠を探す
直前で自分や子供、親などが緊急事態になる
怪我や事故など、出張をキャンセルする「よほどの事情」に当たります。しかし、これらを故意に作り出すことはできませんし、嘘をついても後でバレます。また、間違っても怪我や事故を故意に起こそうとは思わないでください。取り返しのつかないことになってしまったら大変です。
また、「子供が熱を出した」程度では「出張」をキャンセルするほどの理由にはならない人の方が多いでしょう。さらに、あまり大ごとではないことで、その出張(不倫旅行)はキャンセルしても、別の日に予定を変更して結局不倫旅行へ行く可能性が高いでしょう。
現在握っている証拠などを使って、一か八か相手の自白を誘う
現在、何らかの証拠を握っているのでしたら、その証拠を使って、一か八か相手に自白を迫るのもいいかもしれません。しかし、相手も必死に隠し通すはずですから一筋縄では行きません。自白させれる可能性が低い場合にはやめておいた方が良いでしょう。
こちらが握っている証拠の度合いが低かったり、証拠の度合いにかかわらず絶対に認めない、口を割らないような人では、そもそもこの賭けに出ることが間違っています。じっくり証拠を手に入れるまで泳がせておいたほうが懸命です。
情や罪悪感に訴える
旅行をキャンセルする可能性は低いと思いますが、相手の情や罪悪感に訴えてみるのもいいでしょう。普段「愛してる」などと言わないような関係ならば、「愛してる」「あなたのことが大切」「あなたのこと信じている」など、相手の情に訴えかけてみましょう。
さらに、子供がいるなら子供の写真や家族写真を手渡したり、スマホの待ち受けにセットしたりするのもいいでしょう。とにかく相手にプレッシャーをかけ、罪悪感を感じさせるようにすれば、直前で思い止まってもらえるかもしれません。
あえて泳がし、不倫の証拠を取るつもりで探偵を雇う
夫を不倫旅行に行かせてしまうのは悔しいかもしれませんが、ここはあえて泳がしておいて、探偵を雇って不倫の証拠を取るのがオススメです。下の「出張の日に探偵を依頼する」をご覧ください。
ただし、探偵に依頼する場合は、事前に確実に浮気・不倫をする兆候がある・携帯やスマホを見て、不倫相手と会う約束をしているなどといった情報を仕入れておく必要があります。浮気すると思って調査を依頼したら、本当に出張だったとなっては、探偵に依頼した費用が無駄になってしまいます。
普通に夫を出張に送り出し、帰ってきてから自分で証拠を探す
何も手立てがない場合、出張という名の不倫旅行は阻止することはできないでしょう。分かっていながら送り出すのは辛いと思いますが、下の「出張後の証拠収集」を参考に、出張後に浮気の証拠を手に入れるようにしましょう。
出張中の浮気の証拠を手に入れる方法
会社(もしくは同僚)に電話して本当に出張か確認する
出張が頻繁にある職種の人は、出張が一回ぐらい増えてもあまり怪しまれないため、出張そのものをでっち上げている可能性もあります。
もしくは出張そのものが嘘ではない場合でも、出張の前後の日にちをごまかしている可能性もあります。
出張が怪しいと感じたら、本当に出張に行っているのか、もしくは実際の出張期間はいつからいつまでなのか、会社に確認してみた方が良いでしょう。
また、事前に夫の会社の同僚などと仲良くなっておき、夫の出張の期間にさりげなく確かめてみると良いでしょう。特に、社員のスケジュールを把握している事務の女性などと仲良くなっておくと、後々役に立つでしょう。
夫の会社に知り合いや仲の良い人がいないという場合、直接会社に電話して出張かどうか確かめればいいですが、変な噂が立っても困るという場合、別の要件で電話してみると良いでしょう。
理由はなんでもいいです。「子供の具合が悪くなり夫と連絡を取りたいが、携帯が繋がらないので、出張先のホテルの連絡先を教えて欲しい。」などと言えば、教えてくれるかもしれません。宿泊先の電話番号を教えてもらえなくても、夫が出張かどうかがわかればいいので、「後でもう一度携帯にかけてみます。」とすれば問題ないでしょう。
ただし、この方法だと会社から本人に、奥さんから電話があった旨の連絡が行くかもしれません。何回も使えませんので、ここぞという怪しい出張の際に試してみると良いでしょう。
それすらも怪しまれるのなら、他人を装って会社に電話してみるのはどうでしょうか。
「〇〇さんはいらっしゃいますか?」などと聞いてみれば、「〇〇はただいま出張に行っております。」もしくは有給を取っていたら「本日はお休みを頂いております。」などと教えてくれるはずですので、本当に出張に行っているかどうかわかるはずです。要件を聞かれたら、「戻ってから再度お電話いたします。」などと言えば怪しまれないでしょう。
出張の日に探偵を依頼する
事前に怪しい出張の日がわかっている場合、その日に絞って探偵を雇い、浮気(不倫)の証拠を取ってもらいましょう。
本当に有力な証拠というのは、不貞行為があったとわかるような浮気現場を写真に収めることです。出張という特定の日に依頼をかければ、調査日数の短縮、ひいては調査費用の節約にもなります。
出張先で浮気や不倫相手と会うことになっているなら、知り合いのいない遠い土地で気が緩み、堂々と浮気を楽しむことができるので、大胆な行動にも出やすくなるでしょう。
ただし、先にも言いましたが、確実に浮気をする、もしくは不倫相手と会うなどの情報が分かっていなければ、本当に出張だけだった場合に調査が無駄になってしまいます。
遠く離れた場所での浮気調査は、人員や日数が増えることによって調査料も増えることがあります。ホテルや旅館に泊まる場合は宿泊費、もし浮気相手と遊園地などのテーマパークに行った場合は入場費など、旅行先ならではの調査料も加算されます。
浮気調査の費用があまりにも高くなってしまうと、なかなか依頼しにくくなってしまいますので、必ず事前に浮気や不倫について確実な情報を入手しておきましょう。
関連:浮気調査の費用の相場と料金体系・浮気調査の費用を安く抑える方法
出張後の証拠収集
持ち物から証拠集め
出張から帰ってきた夫のバッグや洋服のポケットなどをチェックしてみましょう。車で出張へ行った場合、車の中もチェックしてみてください。
すでに証拠が処分されている可能性もありますが、どこかに証拠が残っているかもしれません。
洗濯物がある場合は、衣類のチェックや臭いも嗅いでみましょう。女物の香水の匂いはしないか、口紅やファンデーションが付着していないか、パンツに精液のカス(白いシミ)がついていないか、などをチェックしましょう。
夫はタバコを吸わないのに、なぜか下着からタバコの臭いがしたという場合は要注意です。取引先の人がタバコを吸えば、上着やYシャツなどにタバコの臭いが付くのは想像できますが、下着までタバコの臭いがするのは、下着になるようなシチュエーションで、誰かがタバコを吸う密室空間にいたということが想像できます。
また、出張中に浮気をしているとすれば、どこかでお金を使っているはずです。お小遣いをあまり渡していない場合、デートの支払いにクレジットカードを使っている可能性もあります。
クレジットカードの明細が見れる場合は、翌月や2か月後の請求書を確認してみましょう。出張だった日に利用した請求の中で、怪しい利用請求がないかチェックしましょう。
携帯電話(スマホ)の中にも、浮気の証拠が残っている可能性があります。
もし不倫相手との不倫旅行だったとしても、思い出は取っておきたいという心情から、写真を削除せずに残している場合もあります。
浮気相手との写真はパソコンに保存して、携帯(スマホ)からは削除するという方法で、浮気相手との写真を保存している人もいますので、携帯(スマホ)の中身が見れる場合は、出張から帰ってきた後、夫が写真を整理(もしくは削除)する前に中身をチェックしておきましょう。
事実関係を確認して記録しておく
出張だと言っていたのに浮気をしていたかもしれないと思うと、つい感情的になって問い詰めてしまいたくなりますが、証拠がないのに問い詰めても誤魔化されて終わりです。
浮気をしている夫は、ある程度の事は想定して言い訳も考えてあるので、怪しいだけでは言いくるめられてしまいます。ここは落ち着いて感情的にならず、出張中の事実関係を把握することに専念しましょう。
誰と会った、どこへ行った、どんなことをしたなど、あたかも事実であるように話しをするかもしれません。
夫を信じたい気持ちがあるうちは、多少つじつまが合わなくても夫の言い訳を信じてしまうかもしれません。しかし本当に浮気をしているのか確かめたければ、すぐに追求するのではなく時間をおきましょう。
どんなに完璧な言い訳でも、時間が経てば記憶は曖昧になっていきます。しかし、それは妻側も同じですから、夫が何と言ったのか全てメモか日記に記録しておきましょう。
メモか日記に残した内容について、ある程度時間が経ってからもう一度事実関係を聞いてみましょう。もし嘘をついていたら、何かしらつじつまが合わなくなるはずですので、夫の嘘を暴くことができるでしょう。
夫の出張不倫のまとめ
浮気をするような男性は簡単には認めません。証拠がない場合はしばらく泳がせて証拠を集めるくらいの根気が必要です。
その後自分はどうしたいのか、離婚したいのかやり直したいのか、証拠集めをしながら自分の気持ちもわかるようになってきます。
本当に夫が浮気・不倫をしていたとすれば、いくら完璧に隠していても痕跡はあちこちに残っています。
夫が浮気・不倫をしていると思うと、カッとなったり不安になって、追求したい気持ちはわかります。しかしだからこそ冷静になって浮気の証拠を集めることが大切です。